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キャリーバック型のカメラバック購入 thinkTANKphoto Airport Advantage Plus

前回のエントリーでも書いたように、新しくキャリーバックタイプのカメラバックを導入しました。撮影に必要な機材も増えて重くなり、これまでのバックだと体への負荷も大きく感じ始めていたこともあり購入するに至りました。


キャリーバック型のカメラバック購入 thinkTANKphoto Airport Advantage Plus

欲しかったバックの条件

最初に色々と条件を出してみた。

・カメラボディ2台、レンズ3本、クリップオン2本 収納可能

・軽い ・機内持ち込み可能 ・小型のライトスタンドが入る ・PC収納可能

・リュックになる ・その他バッテリー、充電器等の小物類 etc

これを全て満たすとなると候補が見つからなくなるので、優先順位の低い条件を除外して候補を絞る事にしました。

除外した2つの条件。

「リュックになる」

階段や未舗装が良く通る場所にあるため、担げたら良いかもくらいの感覚でしたので最初に除外しました。そのかわり、「持ち上げやすい」「軽い」という部分を重きを置くようにしました。

「機内持ち込み」

2018年4月現在の各航空会社の機内持ち込み制限と照らし合わせて、小型のスタンドが入るサイズとなるとかなりギリギリのサイズになってしまいます。また、重量の制限的にもバックの重さだけで、半分近くとられてしまうので「結果的にたいして機材を運べないんじゃないか?」とも思いました。

そもそもがそれほど頻繁に飛行機移動をする訳では無いので、その時はその時でまた考えることにして条件から外しました。

候補に残ったバック

どちらもカタログスペック的には収納力は希望を満たす。

thinkTANKphoto Airport Advantage Plusを選択

選択の決め手は軽さでした。Airport Advantage Plus は機内持ち込みを意識して作られているため軽い。マンフロットが4.9kgに対して、3.1kgとかなり軽量。また、持ち手が握りやすい形と柔らかさで持ち上げやすい。

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収納は出来たけど・・・

実際に収納してみて、ほぼ必要な物は収納できました。

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ですが、問題点も。

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深さの一番浅い部分で少しD850の頭が出てしまう。カタログスペック上、内寸の深さは12.4㎝、D850の高さは12.4㎝とピッタリのはず。おそらく被せるフタ側の方にも多少の深さがあるのでそれも足してピッタリなのだと思います。実際フタを閉じて、そこだけ出っ張る感じは無いので、問題は無さそう。気になるようなら、底の深い部分に収納位置を移動すれば良い。

収納も頭を使います。仕切りを外した内部はこんな感じ。

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持ち手の収納部分の段差がくせ者で、上手く仕切らないと無駄なスペースを作ってしまうことになります。

一番気になったのが、PC収納部分。

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外側にクッションが無いので、そのままノートPCを入れるのがちょっと怖い。収納時にはケースに入れてからの方が良いかなと思います。

結果として満足

不満点もありますが、そもそもオールマイティにどんな状況でも完全に満足できるカメラバックは無いと思ってます。数回ほど使ってみて移動時の負荷もだいぶ軽減され、今のところ満足しています。